総合評価 77点
物語:★★★★☆ 4作画:★★★★☆ 4
声優:★★★☆☆ 3
音楽:★★★☆☆ 3
キャラ:★★★★★ 5
評価と感想
この作品は一昔前のラブコメ系ラノベをアニメ化したような作品でした。作品には昔ながらのちょっとエッなシーンがあったりと個人的にはとても満足な演出でした。エッなシーンだけではなくシリアスなシーンもあったりします。op・edがとても豪華で、OPが田村ゆかり『Fantastic future』EDが小倉唯『Baby Sweet Berry Love』で何度も聴きたくなります。テーマが「本音と建前」という深いテーマをコミカルかつ切なく描いた名作でとてもまとまっていたと思います。ただ今振り返るとラスト2話以外はありふれたラブコメのようなストーリーだったのが難点かなと思います。
こんな人にオススメ
- アニメをあまり見ない人
- ちょっとエッなシーンが見たい人
- 昔ながらのベタなラブコメが見たい人
あらすじ
常に女子のことばかりを考えている横寺陽人は、所属している陸上部の部長、鋼鉄の王から次期部長に指名される。しかし陽人はもともと水泳部の女の子の水着を見るという不純な動機で陸上部に所属していたため、断りたいと考えたが、どうしても建前で喋ってしまい、本音が言えず断れずにいた。そんなある日、小学校からの腐れ縁で陽人と同じようにエロいことばかり考えているポン太が、町外れの一本杉の丘にある「笑わない猫」像に願って自らの煩悩を引き取ってもらい煩悩から解放されたという話を聞く。聞けばその「笑わない猫」像は、お供え物を捧げることで、自分がいらないと思う何かを、それを必要としている他の誰かに渡してくれるという。陽人は半信半疑ながら、藁にも縋る思いで自らの「建前」を猫像に引き取ってもらおうと像のある一本杉の丘に向かうと、そこで筒隠月子と出会う。曰く、月子も猫像にいらない「本音」を引き取ってもらおうと考えていたという。月子と共に像に願うと、供物を畳むためのベルトと月子の持っていた肉まんが消滅し、同時に陽人からは建前が、月子からは本音、すなわち表情が消えていた。建前が消えてしまったために自分の考えていることがすべて言葉に出るようになってしまい、やがて学校中から変態であると認識され、変態王子という渾名が付けられ避けられるようになってしまう。陽人は月子と協力して、それぞれの失ったものを取り戻そうと奔走する。そこで陽人は建前ばかりで喋る少女、小豆梓に出会う。彼女のしていたチョーカーが猫像の供物として消えたベルトと似ていたことから、陽人は建前が彼女に渡されたと考え、それを取り戻そうとする。(TVアニメ動画『変態王子と笑わない猫。』のwikipedia・公式サイト等参照)
公式サイト
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放送時期・公式基本情報
ジャンルTVアニメ動画放送時期2013年春アニメ制作会社J.C.STAFF主題歌≪OP≫田村ゆかり『Fantastic future』≪ED≫小倉唯『Baby Sweet Berry Love』
声優・キャラクター
梶裕貴、小倉唯、石原夏織、田村ゆかり、愛美
スタッフ
原作:さがら総(MF文庫J/メディアファクトリー刊)、原作イラスト:カントク、 監督:鈴木洋平、シリーズ構成:伊藤美智子、キャラクターデザイン:飯塚晴子、音響監督:明田川仁

